「 年別アーカイブ:2019年 」 一覧
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【イオン(8267) 第94期】小売業で集めた顧客から小売業以外の方法で利益を得る
2019年5月30日、イオン(8267)の第94期有価証券報告書が提出されました。 イオンモールなど、小売業のイメージが強そうなイオンですが、財務諸表の中身を見てみると違う一面が見えてきます。 イオ …
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【ディップ(2379) 第22期】労働力不足が後押しする高成長と気になる投資戦略
2019年5月30日、ディップ(2379)の第22期有価証券報告書が提出されました。 ディップは「バイトル」に代表される求人サイトを運営する企業です。今回は有価証券報告書の内容をもとにディップの状況を …
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【フレアス(7062) 第17期】健全な財務に見えるが、上場直後で読めない真の実力
2019年6月26日、フレアス(7062)の第17期有価証券報告書が提出されました。 フレアスはマッサージ事業・訪問看護・訪問看護事業を全国に展開する企業です。2019年に上場しました。 今回は有価証 …
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【ホーブ(1382) 第33期】低利益と見え隠れする不安材料
2019年9月27日、ホーブ(1382)の第33期有価証券報告書が提出されました。 今回は有価証券報告書の内容をもとにホーブの状況をみてみます。 ポイントは以下の3点です。 利益がほとんど出せていない …
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【アクシーズ(1381) 第57期】健全な財務体質と安定した利益の先に見え隠れする成長性の不安
2019年9月19日、アクシーズ(1381)の第57期有価証券報告書が提出されました。 今回は有価証券報告書の内容をもとにアクシーズの状況をみてみます。 ポイントは以下の3点です。 減益転落だが利益は …
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【日本精工(6471) 第158期】停滞する成長と流動資産の質に警戒
2019年6月25日、日本精工(6471)の第158期有価証券報告書が提出されました。 日本精工はベアリング(軸受け)のメーカーで世界的にみても大きなシェアを持っている企業です。 今回は有価証券報告書 …
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【倒産しない企業選定】在庫管理と負債規模の重要性【イーター電機工業(6891) 第37期】
投資家にとって、株を保有する企業の倒産は最悪の結果と言えます。 これを未然に見抜くためには、倒産する企業がどのような財務状況に陥るのかを把握し、保有株の財務状況を監視する必要があります。 倒産する企業 …
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サラリーマンの給料は抑えられる!経営者の目線でサラリーマンの給料を考える
サラリーマンにとって収入の源泉は「給料」です。給料が増えることは生活が豊かになることにも繋がるため、給料を増やすため一生懸命働いている人も多いと思います。 しかしこの給料、企業にとってはなるべく増やし …
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【ZOZO(3092) 第21期】利益に繋がらない売上増加。そして突如として現れた財務状況の変化と買収劇
2019年6月26日、ZOZO(3092)の第21期有価証券報告書が提出されました。 ZOZOの事業といえば、あのZOZOTOWNです。いまや日本のファッション業界において、いやファッション業界以外で …
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【日本たばこ産業(2914) 第34期】高配当・安定的な利益の奥で進む「のれん」の巨大化
2019年3月20日、日本たばこ産業(JT)(2914)の第34期の有価証券報告書が提出されました。 JTはたばこ並びに医薬品、食品・飲料を製造・販売する企業です。 高配当銘柄で知られる日本たばこ産業 …